Jan. 06. 2023
仕事初め二日目。「こんなのやってられない」と当初は思っていたけど、体は慣れるもんで筋肉痛もあまりしなくなった。若い時にだいぶ鍛えたのが効いている。
月末のGofishのレコーディングに備えてボチボチ練習。
話はちょい逸れて、今日はちょこっと覗いたSNSで”体言止め”というのがトレンドだったけど、体言止め自体を批判する人もいたりして、僕はラップみたいで良いなと思うんだけど、というか自分もわりと使うのでなんか恥ずかしかった。
で、練習。(これは体言止め?)
今日はショウタの作った曲の中でも特に好きな曲の一つで”ねむりを待つ間”を。
この曲に限らず、あまり深く考えず調子に乗って今までひょいひょい弾けてた曲が、ある日突如、曲の意味やムードが重くのしかかって(理解してしまい)全く弾けなくなることがある。
ベーシック録音のときに正にその状態に陥り、自分のパートは結局その時は弾かず、白紙の状態でベーシック録りを終えたのだった。で、久々にそのベーシックを聴くと、普段ライブではショウタのアコギも伴奏に加わっているのだけど、今回のバージョンのウワモノは自分と中山さんのピアノだけだということを思い出した。
ジャジーな曲だからという安直な考えでずっとC6で弾いていたけど、ここはやっぱり中山さんのピアノと伸びやかなE9チューニングでと考えが改まった。ダブルツトムが織りなすコントラスト。
僕の師匠は「演奏する曲の歌詞は例え英語であっても絶対に知って理解しておきなさい」と度々言っていたけど、出来の悪い生徒だったのでほんとよく忘れるこの格言。(これ体言止めか?)
で、そうと決まれば早いもので、ある程度まで仕上がってきたので余裕をこいてブログを書いている。
最初はみんなに「全曲録り直すつもりだ」と言っていたけど、やはり100点は目指さず、あの時の過ごした時間の音で行きたいと思い直し、この曲と気になる2~3曲を手直しするだけにとどめつつ、録り直し自体も自宅でやってみるつもりだったけど、エンジニアのウッチーさんのスタジオで3~4曲に絞って録ることにした。
録音物は記憶でもあるので、やっぱり後で聴いたときにそのときのことを思い出したいし、ここは記憶のトリガーを作るぐらいの楽しみを残しておきたい。
ということで練習練習(解析解析)。(これも体言止め?)